パイプ溶接
製品カテゴリ | 薄板溶接・微細溶接 |
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業界 | 医療機器 |
材質 | SUS304 |
板厚 | t0.03mm、t0.225mm |
サイズ・精度 | 先端から、Φ0.65mm・Φ0.80mm・Φ2.30mm・Φ2.0mm |
パイプ溶接の特徴
この微細溶接パイプは、医療向けパイプを製作しているメーカー様よりご依頼を受け溶接を行ったものです。メーカー様によると、医療現場ではさらに長いパイプを使いたいという要望があったそうですが、このパイプは何段階もの絞りを経て製作されるものなので、長くするにはどうしても制約がありました。そこで微細溶接技術を持つ当社にお声がけ頂き、この課題をパイプを溶接することで解決することができました。 なお、微細溶接においては、t0.03のパイプとt0.225のパイプを突き合わせ溶接していますが、この厚みの違うパイプ同士を微細溶接するためには、さまざま条件を整える必要があります。通常のレーザー溶接では溶接さえできませんが、当社ではこのように溶接ビードも綺麗に、かつ歪みなく仕上げております。 薄板溶接・微細溶接なら静岡のマツダにお任せください。