精密板金・薄板溶接の 超短納期・小ロット対応なら 株式会社マツダ

株式会社マツダ

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お客様の価値向上に繋がる、VA・VE提案を追及

写真:VA・VEパンフレット当社のVA・VE提案をまとめた技術ハンドブック
写真:打ち合わせお客様の立場に立って、真摯にご提案いたします。

株式会社マツダでは、ただ物を作るだけではなく、お客様の製品価値の向上に直結するVA・VE提案を重視しています。精密板金を行う企業では、通常、お客様から頂いた図面をそのまま作ることが多いですが、当社では、お客様から頂いた図面をそのまま作りません。お客様はどんな用途で、どんな使い方をしているのか、このまま作ったら高くならないか?短納期のご要望にお応えするにはどのような構造・材質が適切なのか?こうしたことを図面ごとに考えて、都度お客様にご提案をさせて頂いています。

私たちが重視しているのは「お客様の声を真摯に聞くこと」です。お客様の声を聞き、それに対して提案を行うことが、当社を選んで頂くことに繋がると考えております。

そして、これまで当社がご提案してきたVA・VE提案情報は、情報発信のための専門サイト「薄板溶接.com」に掲載しております。ご興味のある方は、下記のリンクからぜひご確認頂ければと思います。    薄板溶接.com

『超』短納期対応と納期厳守を可能にする 納期対応力

写真:お問合せ対応できる限り、お客様のご要望にお応えします。
写真:株式会社ティーケーシステム社製
高い納期対応力を可能にする、生産管理システム

株式会社マツダは、精密板金の『超』短納期対応に特化しています。最速でその日に頂いたご依頼をその日に出荷対応することが可能です。
こうした超短納期対応を実現しようとすると、製造工程におけるボトルネックをすべて解消する必要があり、その中でも特に問題になるのは図面を起こす3DCADとオペレーターです。このCAD工程がボトルネックになると、後工程のすべての作業が影響を受けてしまうので、株式会社マツダではこのボトルネックが無くなるよう、9台の3DCADと8人のオペレーターを擁することで対応しています。もちろん、このオペレーター全員が抜き・曲げ・溶接・組立の作業ができる多能工なので、機械さえ空いていればオペレーターが図面を書き、そのまま製品の完成・出荷まで持っていくことができます。
また、株式会社マツダは、絶対に納期遅延を起こさないという事をお客様にお約束しています。この写真のように、生産管理システムと生産管理ディスプレイを駆使して納期管理を徹底し、もし生産予定が遅延しても、全社員がすぐ状況把握できる仕組みを採用しています。さらにお客様ごとに専属の担当を置いており、製造から出荷までを全て責任を持って管理することで、お客様とお約束した納期は厳守いたします。

1ケからの板金製作もお任せ!小ロット生産に特化した『超』多能工集団

写真:ハンディタイプのYAGレーザーを用いた薄板溶接
写真:サニタリーが求められる精密板金もお任せください
写真:1ケからのプレス加工品を承ります

株式会社マツダは、1ケからの小ロット品の生産に特化した精密板金集団です。これは前述の7台の3DCADと7人のオペレーターがいるからこそできる事であり、お客様から頂いた大切な製品を、個々人が責任を持って、丁寧かつスピーディーに仕上げます。
特にここ数年は、精密板金の業界においては少ロット生産に喜んで対応する企業が減少してきたように感じます。当社は静岡県富士市に工場を置いていますが、こうした小ロットへの対応力を高く評価して頂き、東京都など各方面からもご注文を頂いています。
また、設備と致しましても、パンチ・レーザー複合加工機はもちろん、各種ベンダーに加え、ハンディタイプのYAGレーザー溶接機などを活用した薄物の精密板金から、半自動溶接機・TIG溶接機を用いた製缶品まで幅広い対応が可能です。
こうした単品・小ロット生産においては、図面通りの製品に仕上がっているか一品一品チェックすることが必要ですが、当社では必ず製作した者と検査する者を分けているので、検査体制も万全です。
こうした一連の精密板金の技術を追及する中、株式会社マツダでは、大量生産の代名詞でもあるプレス加工品を、イニシャルコストゼロで小ロット対応ができる「ダイレスウェルディング工法」を開発致しました。これにより、板金加工の抜き・曲げ・溶接等の加工を組み合わせることで、プレス加工品を1ケから製作することが可能です。詳しくは当社ホームページ内の「ダイレスウェルディング」のページをご覧ください。

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