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薄板溶接・微細溶接

(株)マツダでは、板厚0.05mmからの微細溶接・薄板溶接に対応することができます。通常、薄板溶接に向いていると言われるYAGレーザー溶接機では板厚0.3mmまでが限界で、さらに溶接が出来たとしても熱による歪みが発生していましたが、当社は特殊なファイバーレーザー溶接機を駆使し、歪みない板厚0.05mmからの薄板溶接 微細溶接が可能です。さらに薄板加工に際しての曲げ加工や治具作成も社内で行うことで、お客様のご要求に対してスピーディに対応致します。
歪みが発生するので仕方なく板厚を上げていた、あるいは断念していた微細溶接・薄板溶接品は当社に任せてください。
パイプ微細溶接
t0.03
SUSパイプ極薄板溶接
φ0.5 ビード幅0.15
真鍮0.85角パイプ
微細溶接
SUS304
パイプ薄肉溶接品
薄板板金

薄板板金、および薄板溶接は、㈱マツダのもっとも得意とする技術です。薄板溶接に特化した、ハンディタイプのYAGレーザー溶接機を用いて、0.3mmからの薄板板金・薄板溶接加工に対応しています。また、薄板の切断に関しても、例えばステンレスシムのレーザー切断加工なら0.05mmから対応しています。
さらに薄板板金は溶接による歪みや強度などで問題となるケースが多くありますが、㈱マツダでは長年の薄板板金の知見から、お客様がその製品で実現したいこと、目的や使用条件などをお伺いした上で、最適な形状・構造のご提案をさせて頂きます。
カバー
(SUS1.5t)
ダクトステー
(SUS1.0t)
ランプシールド
(SUS1.0t)
SUS0.1㎜板に
2.0Φ棒溶接
精密・製缶板金

2台のレーザー切断機、5台のNCベンダー、そしてTIG溶接・YAGレーザー溶接機を保有する㈱マツダは、一品ものの精密板金・製缶板金を超短納期で製作致します。精密板金においてはIT関連・医療機器の板金部品を、また製缶板金においてはフレーム・架台・タンクなどの2~3m程度の大型構造物まで幅広く製作しております。もちろん用途に応じて磨き材やバフ研磨を用いた製薬向けサニタリー機器の製造にも対応しています。
さらに㈱マツダでは、お客様の製品の価値向上・コストダウンに繋がるVA・VE提案も積極的に行っており、お客様からご相談を頂くたびにご提案を行い、お客様にとって無くてはならない存在であり続けます。
医療用投入口 両面研磨
(SUS1.5t)
ストレーナー
(SUS3.0t)
蓋 両面研磨
(SUS3.0t)
カバー 塗装前
(SS1.6t)
ダクト製作

㈱マツダでは、一般的な板金加工品の他、ステンレスや鉄などを用いた各種ダクトも製作しております。通常ダクトはもちろん、異形状のダクトの展開から製作までお任せください。