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設計者に押さえて欲しい!微細溶接におけるポイントとは?

今回は、設計者に抑えて欲しい!微細溶接におけるポイントについてご紹介いたします。

それはズバリ!

 

 

「精密な切断精度まで含めて設計すること」

 

 

です。

 

何故なら微細溶接に使用する溶接機はレーザー径がφ0.1mmであるため
それ以上の隙間が空いてしまったりすると微細溶接はできません。

 

そのため、切断面の精度を設計の段階から非常に高く設定することが必要となります。

 

 

例えば下の写真は、医療機器向けのパイプ溶接品で
t0.03のパイプとt0.225のパイプを突き合わせ溶接しています。

 

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このような微細なパイプ溶接を実現するためにも、

設計において切断の精密さを求める記載が必要になります。

 

 

ちなみに、これは薄板板金においても同じことが言えます。

 

板金加工において発生し得る目で見えるか見えないかと言うレベルのバリすらも
微細溶接の仕上がりに大きな影響を与えてしまいます。

 

当社では、微細溶接を行うワークを切断する際は、薄板専用のレーザー加工機を以って
切断を行っております。

 

 

例えばその一例として、下記製作品が挙げられます。

 

 

板厚0.05mmから対応可能な株式会社マツダの微細溶接は、これまでできなかった薄物や小さな製品への溶接を実現し、皆様の設計の可能性を大きく拡げることに寄与いたします。

 

お困りの方はぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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